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「技術選予選体験記4......前夜〜大会開始直前」
大会前日。

午前中に仕事を切り上げて........いや、切り捨てて午後から大会会場にヒトリ向かう私。タイミングが良ければ、閉店間際のゲレンデを滑ることができるかなぁ、と思っていたのですが、そうは問屋が卸さなかったようで、スキー場に到着したのが午後5時。

まあ、無理して滑って昨年の二の舞になってもな、と思ったり。

滑るな、という神様のお告げだろうと思ったり。

今更滑っても、しょうがないだろ、という先祖の言い伝えであったり(なぞ)

宿に入って、調整の為、先に入っていたクラブの若手にゲレンデの状況を聞くと、
「とにかく寒かったっす」

と、ココロノナカで、そんなことは聞いてねーよ、とは思ってみるが、奴は全日本だ、上手く滑られるコツがそこにあるかも知れない、と無理に納得してみたりする。

まあ今更、ゲレンデが青氷だろうと、新雪だろうと、自分のチカラでどうにもならない限りは、聞いてもしょうがないしな。

前日に選手会と開会式があったりするので、夕食を食べて行けば丁度良い時間くらいでしょうと、改装したての綺麗なホテルに、我々二人というゴージャスな雰囲気に囲まれて。

クダラナイ話をしながら、時間は刻々と過ぎていく。

ふと時計を見るとその会が始まっている時間を過ぎている、そろそろ行きますかねぇ、などと出発して、会場に向かうけれど、選手と思われる人達が帰ってくることに気付いた。

もしかして.........と思って、会場に入ると人影は無し。もしかしなくてもその会は終わっていたり(屍)

なんか連絡事項とかあったらマズイよなぁ、と思いながら、出場しているスキー仲間に電話して、「ダメだよ開会式と選手会出ないと」と軽く叱られたりして、内容を確認した。

もちょっと真剣にやらなくちゃ、と思いつつ、前日の雪の状況にワックスが合っていないという若手の指摘から、急遽、雪温が低いものに対応できるワックスを滑走面に染み込ませる。

とりあえず準備は終了し、あとは本番を待つばかりの状態にして、風呂に入り、布団に入り、私にしては珍しく、特段寝付きも悪くなく、夜は更けていったのでありました。

−−−

翌日。

携帯電話のアラームに起こされて、窓のカーテンを開けると快晴の空が広がっている。

折角の大会なのだから、気分よく滑りたいよね、この快晴はラッキーだよね、と窓を開けると、とてつもなく寒い。

あらま、これはもしかしてゲレンデは
ザ! カチン・コチン

に凍っているのでは........と思って、やる気が失せる(こらこら)

若手と二人で板をゲレンデまで6セット移動させる。

一体何本足があるのだろうかという状況で、我々はムカデなんじゃろか、とも思う状態で。

一人3セット。ロング用、ショート用、不整地用で3セット。

昨年までは私の場合、1セットで総ての種目を滑っていたのですが、実力のない私のこと、アイテムに頼って滑るしか、点数を出すことは不可能ではないかと思ったのですが。

本当は、2セットにしようかとも思ったのですが、2週間前にミニキャンプをしたときに、若手に
「ロングはその168センチで滑るのですか。」

と聞かれて、そうね、スポーツマンは恐ろしいから、サイドカーブが浅いとスピード出るし、イヤだモノ、と答えたら、
「ダメです。もっと長い板は無いのですか。」

と言われてので、4年前くらいに使った、サロモンのセリー3Vがあるのです、それが176センチだけどな、もういい加減に張りも無くなっているし........とか言ってみたら、
「長ければ大丈夫ですよ。その方が絶対良いっす。」

と信じて良いのか不明なことを言ってくれる。まあ若者の言うことは信じよう、ということになって
急斜面大回りと総合滑降

 → サロモン セリー3V(99-00モデル) 176センチ R17

急斜面整地小回りと中斜面整地小回り(カービング要素)

 → サロモン デモ10 3V(02-03モデル) 160センチ R13

不整地小回り

 → サロモン エキップ3V(01-02モデル) 168センチ R15

という使い方になったりした。

しかし決めたは良かったけれど、複数の板を使いこなすことができるのか、そもそも私ってそんなに器用なのか、という疑問も残るが、まあ上手いヒトがいうのだから、信じてみようという気になった。

すれ違う知り合いに、おはようございます、調子はどうよ、とお決まりのセリフを吐きつつ、ブーツを履いて、板を抱えてリフトに乗って種目が開催されるゲレンデに向かう。

さて、始まるな。

あれから1年も経ったのだな。

どうなんだろうな。

私って少しでも上手くなったのかな。

自信は無いな。

でも昨シーズンにこの大会が終わってから、いっぱい滑ったものな。

との思いがアタマノナカに駆けめぐりながら、元気の出るドリンク剤を一気に飲み干して、さて行くかと気合いを.........入れません。

これまでの経験で、気合いを入れて良かった試しが無かったモノですから、自然体でね。

大会は、男子のエントリー約500名。

1日目は予選3種目。その合計得点で上位242名が準決勝に進める。

2日目は準決勝3種目。予選を含めた得点の上位121名が決勝に進める。

3日目は決勝。

私の目標としては、決勝進出 と 2桁の順位。

一緒に滑っている私の相棒に言わせれば、去年に比べれば上手くなってはいるが、昨年の順位では決勝にはほど遠く........ってな感じで。

運 と ツキ で滑れば、何とかならないことも無いだろう、と言う感じで。
| comments(0) | trackbacks(0) | by ともぞう
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