新!技術選予選体験記2007....その4
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大会の前々日。職場をちょっぴり早めに出て、スキーに向かう私。

最近、朝の早起きが辛くなった....面倒なことを回避したがる性格ゆえのことであるが、昨年度も大会前日の調整日に、お昼過ぎの部長出勤で、自分の気合いの無さ加減に嫌気がさして、今シーズンは前泊で望むことにした。

雪不足も、スキー場への道が走りやすいというメリットがありますなと思いつつも、いつものようにチンタラと走る私。

宿に無事に到着。昨年から使っている常宿に、これから三泊四日お世話になるためか、大量になってしまった荷物を搬入。

露天風呂付きの温泉に入り、今回の大会のことを思いながらボンヤリと湯につかる。

今年は、どんなドキドキワクワクが待っているんですかね、とアタマノナカで考えつつ。

‐‐‐

翌日。朝の天気は快晴....とまではいかないけど、イイ天気であることは確か。

ゲレンデも、前週の大雪の名残で快適。「本物のスキー場に今シーズンに初めてであった感じ」というのが素直な感想。

そして、今日が大会前日でなければ、今シーズンが順調に調整が進んでいるのであれば....と。

んで、

大会バーンに行って、斜度とカラダの感覚を合わせるため何本か滑り、同じクラブの選手と「調子はどう?」なんて、お約束の言葉を掛け合いながら。

整地ロングを滑って、「なんだかしっくりしませんな」と思っていたけれど、もう少し動きを出してみるか、と滑った感覚が良くて、気分良くてショートの板に履き替える。

と、

電話が鳴る。



電話にでる。



スキーどころじゃねーなー。

道具を片づけて、宿に帰り荷物をまとめ、キャンセルの手続きをして自宅へ。

私の場合、スキーはあくまでも「趣味」なので、家族の一大事には、大切な大会も二の次。

残念....とは思わなくもないけれど、それも人生かな、と。

‐‐‐

連絡があった時に、大会バーンにいた私。他の選手もいなければ、ジャッジもいないけれど、この一本が私にとっての今シーズンの大会だと思い滑りおりる。

お疲れさん>私

とりあえず、大会は終わり同じクラブの選手は頑張っていた模様。リザルトをみると私が欠場せず、そして「それなり」に滑ったのならば、団体戦で勝てたかもしれないので、「たられば」を言ってはダメですが、クラブの仲間にゴメンってな感じで、心残り。

まあ、また頑張るさ。
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新!技術選予選体験記2007....その3
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そんな、スキーに行きやすい状況とはいい難い....いや、どちらかといえば「スキーで滑っている場合じゃねえだろ」ってな感じを実感。

お正月もボチボチと滑っただけで終了。クラブの合宿も参加できず。大会前週となった三連休もボチボチと日帰りで。

‐‐‐

年が明けて、家庭の事情を片付けて、スキー場に向かう私。

この頃になると、スキー場に、愛知の選手のみでは無いにしても、それらしきスキーヤーが多くなってくる。

「刺激が欲しい」と思う気持が活性化されて、一本一本の滑りに気合いが入り始める。

んが、

大会前日でもあるまいし、気合いが入り過ぎるのもどうか....ってな感じなので、ベースの滑りにアレンジをイロイロと加えながら、滑走感覚を得てみたり。

一緒に滑っていた知り合いが「ビデオでも撮ろうか?」という誘いを断る訳もなく、ロングとショートを一本づつ。

ロングはそれなり。まあ今シーズンの演技が出来ている感じはある....がアレンジに問題あり。まあしかし、致命傷ではなく。

ショートは「なんでそんなことになっちゃう訳?」てな感じ(屍)

いわゆる「気合い入れすぎ、チカラ入れすぎ」で、自分の中で一番見せてはイケナイ動きがでている。

うーん、参った。

と、ビデオを撮影した時間が遅く、悶々としたまま山を下りて。

三連休までは、精神的にサゲサゲ。それでもロングの板を自宅に置いて、整地ショート用の板のみで一日滑ると、修正ができたとか、ヒントが得られたとか、そんなことじゃなく、なんとなく落ち着いてきた。

「なるようにしかならない」と思うと、まあなんとかなるだろうと。

もちろん、その二日後に不整地ショート特訓では、「まあヘロヘロから、ヘコヘコくらいにはなったな」という意味不明な締めくくりとなった日もあったが(屍)

まあ、トラブル続きの今シーズンだったけれど、新しい取り組みも上手くいっているので、大会が楽しみじゃね、と思った....ここまでは。
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新!技術選予選体験記2007....その2
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師走も半ばのこと。しっかし雪がふらねぇなぁ、とボヤく私なのですが、そんな嘆き悲しんでも雪が降る訳もなく。

うんにゃ、希望であろうが、願望であろうが、無謀であろうが(え?)、自分のアタマノナカに思い描くことが実現への最低条件である(と思う)。

‐‐‐

んなことを思っていた、とある日。

なんだか視界にゴミみたいなものが見えるなぁ、と気になってきた。

昔から、そんなこともあったので、そのうちに消えるでしょと考えていた。

すると思ったとおり消えず(をい)

なんか変ですなと。まあ一応確認の意味で病院に行きますか、と職場で「ちょっぴりお休みを下さいな」といい放ち近所の総合病院へ。

視力検査とか、眼圧検査とか、目玉の中を覗かれたりしていたら、「詳しく検査したいので瞳孔を開いてもいいですか」なんて。

目薬で瞳孔が開いた自分の目を見たのですが、「闇夜の猫」てな感じ。

そんな状態で検査を引き続き.....と、お医者さん(女医)が突然「多分、三万円くらいになると思いますが、今から手術したいのですが」と突飛なことをいい出す。

詳しい話を聞くと「網膜裂穴」という状態らしく、放置すると「網膜剥離」になると。

確かスキーヤーであるはずの私だが、ボクサーへの道が閉ざされたことは残念でならない(をい)

三万円という手術代も、保険が効いてのものらしく。

レーザーで穴が空いている部分を、それ以上広がることを防ぐ為に、何かするらしいのですが。

目玉が動かないように、特殊な器具で、目玉自体を直接押さえつけられて、それがまあ取れそうになるくらい痛く。

まあレーザーが放射されていると思われるときも、目の奥に鈍痛が走り。

いやはや。

まあ、なったものはしょうがないので、ショックも無いけれど、お医者さんに「スキーは大丈夫ですか」と聞いたら、あっさり「当分ダメです」といわれる(屍)

手術の告知書とか読んだら「二十日間程度は激しい運動は避ける」とか書いてあった。

んが、

二十日間もスキー禁止にされたら、大会が終わってしまうじゃないのさ、と思いつつ、激しくなければいいのだろうと、スキー場に向かう私(をい)

「バカはナントカしないと治らない」といいますが、そのとおりと思ったりする反面、その言葉も洒落にならなくなってきたりもした。
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新!技術選予選体験記2007....その1
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愛知県に引越しをしてきた昨年。近所にあるスキーショップのスキークラブに移籍&所属させてもらい出場した前回の技術選地区予選。

結果を見ると「それなり」。滑った感覚も「それなり」。

数年間出場した東京都の地区予選は上位選手に知り合いがいたこともあり戦略というか、作戦というか、見せ方というか、そんなモノの情報が得られやすかったし、点数を取るポイントを押さえられたので、まあ大会に向けてのトレーニングも効率が良かった。

昨シーズンの大会の成績が、所詮「それなり」だったのは、やっぱりソコに原因があるのだろうと(ニュアンスが分かりますでしょうか)。

んで、

今シーズンなんですが、昨シーズンの大会で上位選手のビデオを嫁さんに撮影してもらい傾向と対策。

多分、それだけでは上位選手も進化しているだろうから、今シーズン用にアレンジを加えて。

まあ、作戦的には悪くないだろうと。

微妙な調整は大会前日に他の選手の滑りを見て考えようと思いつつ。

近年にしては、かなりモチベーションが高く、シーズンインが待ち遠しかった。

....かった、とある日。

家族で体調を崩してしまったものがいて、「泊まりでガッツリ滑り」とか「雪を訪ねて三千里、遠方スキー」とか、そんなノー天気な状態でなく。

まあそれでも、有給休暇なんか使いながらスキーに出掛け。

スキー場に到着したら、毎回お昼ご飯も食べずに、一心不乱に滑り。

とある日は、時間を作れたので三時頃の到着で、ナイターまで滑ったり。

滑走日数は、他の選手からすれば半分くらいだったけれど、滑走時間だったら四割減くらいで収まっていると(思っていた)。

滑りもどちらかといえば調子が良く、悪く無いイメージに「昨シーズンよりは期待がもてるんじゃね」と考えていた。

年末前には、新しいポジションにしたことに慣れていないため、バランスがチョット悪いかなと思ったけれど、年末年始のスキー(もちろん日帰りばかりだけど)でなんとかなりそうな程度だったし。

んが、

年の瀬のとある日、新たな問題が勃発する。
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